ソニーから10月13日(木)に待望のPlayStationVRが発売になりました。当日は家電量販店やゲームショップなどに行列ができ、抽選の上販売されたようです。購入できなかった方々に、プレステVRをいち早く体験していただこうと、10月25日(火)に今回のイベントは開催されました。
プレステ4とプレステVRのセットを5台用意し、参加者の皆さんに体験していただきました。ゲームやコンテンツを5種類ほど用意させていただきましたが、体験された皆さんからは歓喜の声や驚きの声、悲鳴もちらほら。皆さん、一様に「凄い!」「きれい!」「面白い!」との感想をいただきました。
今回は、東京ゲームショウ2016でも話題になり、3時間以上の待ち時間を記録した中国製のIDEALENZも出展。実写系コンテンツやゲームを体験していただきました。このデバイスは、PCやスマホとの接続が必要ないオールインワンVRで、解像度とクオリティの高さに、皆さん感動されたようでした。一体型ですので、接続のケーブルも要らず、専用ケースに入れれば持ち運びも簡単です。ポジショニングとしては、ミドルエンドモデルとハイエンドモデルの中間の位置付けになるかと思います。
VR体験会の後には、弊社代表取締役会長兼CEOである雜賀(さいが)によるVRセミナーが行われました。Microsoftの「HoloLenz」で火星に降り立てるVRソフトや、視覚支援用アイウェアの紹介、グーグルが進める高品質なモバイルVRプラットフォームであるDaydream用のヘッドセット「Daydream View」や新型スマートフォン「Pixel」、予約受付を開始した「Oculus Touch」など、最新情報からVRに向いているジャンル、向いていないジャンル、現段階でのマネタイズの方法までを、様々な例を紹介しながら分かりやすく解説。
VRとビジネスの最前線に触れられる貴重なイベントになったかと思います。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。