6月28日(火)。渋谷クロスタワーの32F最上階で第3回となる「VR体験会イベント・VR Market ~テクノロジー × イノベーション × ビジネスの未来を考える~」が開催されました。
第3回目ということもあり、いよいよ認知と信頼が積み上がり始めた印象で、Facebookイベントページでの告知で、「興味あり」が1,075名と1,000名を超えてきました。
わずか50枚のチケットは当日を待たずに完売となり、キャンセル待ち状態に悔しい思いをした人も。
安心してください。次回は7月26日(火)が予定されています。
人気の理由のひとつに場所があります。
「VR体験会イベント・VR Market」は、都心で体験できる唯一のVRイベントであることが特徴です。開催場所がターミナル駅である渋谷から徒歩3分という便利な好立地で、しかもビルの32F最上階では夜景がとても綺麗で東京タワーも六本木ヒルズまでが一望できます。
もうひとつの人気の理由は、コンセプトにあります。
「VR体験会イベント・VR Market」は、テクノロジーの先にある「テクノロジーを使って何をするのか」にスポットライトを当てていることが特徴です。
従来のVRの体験は、体験して・驚いて終わりでした。はじめての体験に比べて、同じことをするだけでは満足度は薄まっていく一方なのはご想像の通り。
「VR 体験会イベント・VRMarket」は、テクノロジー×イノベーション×ビジネスの未来を考えるイベントであり、ビジネスのプロがVRの最前線を分かりやすく解説、開発者とのトークセッションで現場のタイムリーな声を聞くことができます。
弊社代表取締役会長兼CEOである雜賀(さいが)のミニ講演会と開発者とのトークセッションは毎回大好評です。講演後の名刺交換には長蛇の列が。
VRに関して質疑応答が行われるのも珍しいことで、来場者からもVRへの熱い思いやビジネスアイデアなどが飛び出します。
「ハイスペックハードウェアとモバイルハードウェアの主流争いの行方」であったり、「3D・CGと実写のメリット・デメリット」といったかなり具体的で踏み込んだ議論が交わされています。
体験会イベントでありながら、体験だけにとどまらず、開発者と来場者、また来場者同士でのコミュニケーションとビジネスの広がりを提供しているプラットフォームとして今後さらに「VR 体験会イベント・VRMarket」が担う役割は大きく重要なものになることは間違いありません。
次回、7月26日(火)、さらにどんな発展を見せてくれるのか楽しみになるイベントでした。