7月14日(木)に、株式会社いかしあい隊様が主催のランチ会にて、弊社代表取締役会長兼CEOである雜賀(さいが)による特別講演会が開催されました。場所はホテルニューオオタニのガーデンコートにある紀尾井フォーラムというラグジュアリーな会場。
「第4次産業革命のディープインパクトAI×VR」がテーマの講演会には、IT会社の社長、通信会社の社長、出版社の社長、M&A事業の社長、ヘルスケア会社の社長、証券会社の役員、弁護士の方など、50名を超える経営者や起業家の方々にご参加いただきました。
通常は20名程度で開催されるランチ会だそうですが、今回は50名と2倍以上の方にお集まりいただき、主催者の方にも大変喜ばれる講演会になりました。
日本政府が次期「日本再興戦略」として、2020年までに名目GDP(国内総生産)を600兆円まで伸ばすことを目標にした新たな成長戦略についての話から始まりました。その中核をなすのはAI(人工知能)、ビッグデータ、IoT、スマートロボット、VR(バーチャルリアリティ)。第4次産業革命によって2020年の付加価値創出は30兆円になると見込まれており、今後の経済政策の柱になることは間違いありません。
講演では参考動画や参考サイトを交えながら、ディープラーニングとHMD(ヘッドマウントディスプレイ)の最前線、成功事例、注目される領域、将来のロードマップ、プレ・シンギュラリティ(前特異点・社会的特異点)からシンギュラリティ(技術的特異点)へ、そして今どこにビジネスチャンスがあるのかまで、分かりやすく面白く解説し、参加者の皆さまに知的好奇心を掻き立てる素晴らしい内容との評価をいただきました。
講演会の後のランチ会では、雜賀の元にはいくつもの講演依頼やアポイントが寄せられ、皆さまの期待の大きさを実感する1日になりました。