8月23日(火)に渋谷クロスタワーの32階最上階において、緊急特別講演会「第4次産業革命のディープインパクト AI×VR」が開催されました。
何となくしか聞いたことがない第4次産業革命、Society5.0、AI、VR、さらにシンギュラリティ、プレシンギュラリティ、新産業革命について、弊社代表取締役会長兼CEOである雜賀(さいが)が分かりやすく講演いたしました。参考資料や動画、サイトを交えて、現状と将来のロードマップを明確に私たちに提示してくれた3時間。
今の段階で何が出来て何が出来ないのか、未来はどうなっていくのか、そして今どこにビジネスチャンスがあるのか、日本の方向性として政府はどんな政策を打ち出しているのかが、手に取るように分かる内容は、まさに衝撃の一言でした。
これから全ての産業構造や価値観、世界観が変わっていこうとしている中で、事業としての成長戦略をどこに見出せば良いのかのヒントが、この講演会の中にはたくさんありました。指数関数的に発展するテクノロジーを駆使してイノベーションを起こし、2020年には30兆円という付加価値市場を創出していこうとする「日本再興戦略2016」。あと3年数ヶ月での30兆円の市場創出に対して、「これをチャンスと言わずして何をチャンスと言うのか!」という雜賀会長の言葉は強く印象に残っています。
大手コンピュータメーカー、大手自動車メーカー、投資家、VC、IT起業家など、多くの方々に参加していただいた今回の講演会ですが、3時間の後にも関わらず積極的になされた質疑応答。皆さんやはり、ご自分の会社や業界への影響、新規事業展開などに大変興味を持たれているようでした。
全産業、全業種への応用が可能なことから、AI×○○、VR×○○、がこれからの大きなテーマになることは間違いないと思える、エポックメイキングな1日になったことでしょう。